西南交通大学日本語学科修士論文題目―成都雑感〔97〕―

この2010年6月26日(土)に西南交通大学日本語学科の修士論文答弁会が行われました。私は大学院の講義を担当するとともに、答弁会の審査委員(5人以上)もしていますので、私のこれまでに参加した答弁会(2002年から)での修士論文27編の題目を示すことにします。修士課程期限は3年で、修士論文提出(2年余で可能)と答弁審査を受け、文学修士号を授与されます。期限後に論文提出の例もままあります。なお、本学科の修士課程は正式には「外国語言語学・応用言語学(日本語)専攻」と「日本語言語文学専攻」(2004年次生から)で、毎年5名前後を受け入れます。

 

〔外国語言語学・応用言語学(日本語)専攻〕15

四川人の日本語音声の難点に関する分析研究―教育実践を通じて―

漢字についての中日対照研究とその学習ストラテジー

副詞の連体修飾について

限定を表す「だけ」「ばかり」「しか」の比較研究―取立て詞の角度から―

日本語の感情表現に関する研究―動詞と形容詞を中心に―

日本語における自他共存性への考察

日中受身文の対照分析およびその指導法の研究

テイル形のアスペクト的意味の分析

日本語のモダリティの新体系から見る「ノダ」の用法

談話レベルのポライトネス・ストラテジー―B&Lのポライトネス理論から―

間接言語行為としての疑問文についての中日対照研究

中日概言表現についての対照研究

動物慣用句から見た中日各文化の象徴表現の特徴

バラエティーに富んだ中日両国の若者ことばについての研究

中国の「打油詩」と日本の「川柳」についての対照研究

 

〔日本語言語文学専攻〕12

中日両国語の助数詞についての対照研究

中日両国語における共感比喩的表現についての対照研究―五感形容詞をめぐって―

一人称小説におけるテンス形式とその機能

中国語の「了」と日本語の「た」についての考察―文における「テンス」と「アスペクト」とを中心に―

日本語の「テイル」と中国語の「在」「着」「了」との対照研究―アスペクト的意味を中心に―

日本語における婉曲表現の語用論的研究―「命令・依頼・断り」の表現をめぐって―

中日非言語行動の対照研究

万華鏡の謎―中日対照の角度から―

中日の「数」に潜んでいる文化的内包

中日両国の身分語についての対照研究

中日両国の姓名についての対照研究

日本の猫文化について

(2010.06.27)

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kanazawa45 について

中国に長年にわたり在住中で、現在、2001年秋より、四川省成都市の西南交通大学外国語学院日語系で、教鞭を執っています。 専門は日本中世史(鎌倉)で、歴史関係と中国関係(成都を中心に)のことを主としていきます。
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