秋刀魚塩焼きを食す―成都雑感〔89〕―

成都市は内陸なので、海の産物には恵まれていません。でも、冷凍品ながら秋刀魚を食することが出来ます。イトーヨーカドーや伊勢丹で時に秋刀魚を扱っていますし、春熙路のスタンド店では、麻辣味の焼き秋刀魚を売っていて、市民はこれを求め立ち食いをしています。今回は、今日春熙路に出たとき、伊藤洋華堂春熙店で、浙江省産の秋刀魚(4.9元)があったので、これを買い求め、夕食は純日本家庭料理としたので、これを写真でお見せします。

091213秋刀魚塩焼き (5)

メインはもちろん秋刀魚の塩焼きで、たっぷり大根おろしを付けました。この左が野菜の旨煮で、里芋・大根・人参・椎茸と色を添えました。奥の左はほうれん草のおひたし、右は胡瓜の塩もみです。一番奥の瓶は、左から桃屋の合わせだし(400ml 24.5元)・キッコーマンの醤油(500ml 19.8元)と中国での現地生産品で、いずれも伊勢丹で売っています。最後のは晩酌の雪花ビール(2.5元)で、地ビールではありませんが、成都市産で最もポピュラーなものです。今日の料理の材料で、鰹削り節を除くと、すべて中国産で、まあこれだけの日本家庭料理が出来ます。なお、秋刀魚は網がないので、フライパンに薄く油を引いて弱火で焼き上げました。冷凍ですが、かなり脂がのっていて、かなり以前、よいとされている日本料理店で食した秋刀魚定食よりうまかったです。(200.12.13)

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kanazawa45 について

中国に長年にわたり在住中で、現在、2001年秋より、四川省成都市の西南交通大学外国語学院日語系で、教鞭を執っています。 専門は日本中世史(鎌倉)で、歴史関係と中国関係(成都を中心に)のことを主としていきます。
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秋刀魚塩焼きを食す―成都雑感〔89〕― への6件のフィードバック

  1. Jing より:

    先生は自炊ですか?写真を撮る腕も料理を作る腕も上手のようです。和食は健康によさそうです。煮物と焼き物が多い為、あんまり油を使わないですねぇ。鰹節は大好きで、夏の冷奴とか野菜サラダに必ず掛けます。特別の味がしないけど、醤油に溶けるとその鮮度が一層。。。。しかし中国の友達に「鰹節」は何って聞かれた時に、戸惑っています。中国語で「鰹節」を何といいますか?先生に教えて頂けませんか?

  2. 正大 より:

    吴 Jingさん、こんばんは。鰹節の中国語ですか。手持ちの日中辞書では「干制鲣鱼」となっていますが、なにぶん20年前の辞書なので、現在の呼称では違っているかもしれません。今度、春熙路に出たとき、伊勢丹のデパ地下で確かめてみます。

  3. xiong2_gongzi より:

    いやあ、おいしそうですね。日本で暮らしていながら、今年の秋はサンマを食べる機会がありませんでした。鰹節って、やはり中国には無いですよね。干制鲣鱼は電子辞書を引いてもちゃんと出てきます。とはいえ、その形態は分かってもどうするものかは分かりませんよね。小魚の干物を使って出汁を取るのは、福建省南部や台湾でもしますが、鰹節はやはり知りません。(xiong2)

  4. 正大 より:

    xing2さん、こんばんは。秋刀魚を買うときは、解凍物なのと、中国人には一般的ではないので、売れ足も遅いと思うので、鮮度(目の色・皮の色目など)を注意して、選んで購入します。このため、店にあったからすぐ買うわけではありません。納得できるときのみ買います。イトーヨーカドーは基本的には信用できますが、生ものなどで、より注意します。

  5. やすよ より:

    お久しぶりです。う〜ん。もしまた成都で生活するなら市内伊勢丹の近くがいいな、と思いますね。

  6. 正大 より:

    やすよさん、こんばんは。成都伊勢丹(春熙路)のデパ地下は、値段は日本のスーパーの倍以上はしますが、日本料理の調味料など日本関係食品が輸入品主体で豊富です。

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