訪中中央大学法学部学生交流会―成都雑感〔48〕―

 13日(木)午後、訪中の中央大学法学部ゼミ学生17名と西南交通大学日本語学科学生の交流会を学部生のいる犀浦キャンパスで行いました。中大生は8月下旬より1か月間、北京・新彊・チベット・成都などを回り、日系会社・大学などを訪問し、観光とともに研修と交流を深め、上海から帰国の予定です。この研修旅行の一環として、本大学を訪問されたわけです。

 日本語学科の学生にとっては、犀浦キャンパスが郊外にあるため、キャンパス内・周辺には日本人がおらず、通常ネイティブ・スピーカー(母語話者)と話す機会は、日本人教員以外に皆無といってもいい環境なのです。ですから、このような日本人との交流会は、生の日本語に接する機会であるとともに、自身の会話のチャンスでもあるわけです。とりわけ、同世代の大学生同士であれば、興味・思考からいっても最もいいことになります。

 交流会は少し遅れて14時半過ぎに教学1号館に新学期から設けられた「外語沙龍」(外国語サロン)という部屋で行われました。ここは外国語の本・雑誌(まだ英語のみ)が備えられ、ソファーや飲み物もあり、ゆったりと過ごせる場所となっています。日中双方の学生はテーブル毎に数人のグループに分かれ懇談に夢中になりました。やはり若者らしく、人気タレント(特にキムタク)のことなどが話題になりました。その後、場所を移して、バスケットボールやバレーボールを楽しみ、中大生が野球ボールとミットを持ってきていたので、本学の学生は初めて硬球を握りキャッチボールを体験しました。17時過ぎに参加のみんなで見送り、今回の交流会を終えました。

 写真1は「外語沙龍」での交流会における本学日本語学科学生の歓迎挨拶風景です。奧に本棚とカウンターがあり、この左手に見えるのが飲み物の機器で、その左手は別室になっています。

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 写真2は交流会最後のキャッチボール風景です。総合グランド前の広場で、隣がバスケットボール場です。後方の建築中のは住宅団地です。

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 なお、この両日、終日晴天で雲一つない時もあり、曇天が普通の成都にとってまことに珍しい天気でした。おかげで、長袖から半袖に逆戻りです。

(2007.09.15)

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kanazawa45 について

中国に長年にわたり在住中で、現在、2001年秋より、四川省成都市の西南交通大学外国語学院日語系で、教鞭を執っています。 専門は日本中世史(鎌倉)で、歴史関係と中国関係(成都を中心に)のことを主としていきます。
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訪中中央大学法学部学生交流会―成都雑感〔48〕― への2件のフィードバック

  1. 周舟 より:

    金沢先生、交通大学まで戻ってくださって、うれしく思います。残念なことに、こんなにすばらしい日中交流会が行われたなんて、ぜんぜん聞いてなかったんですね。いつも世話になっておりますが、新学期もよろしくお願いいたします。あの、今回はちょっと手伝ってくださるよう頼みたいことがあるんですけども、先生のメールアドレスをお教えいただけますでしょうか。

  2. 正大 より:

    星夜钢琴手さん、お久しぶり。メールアドレスは電話してください。

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