在成都・ようやく宿舎に戻れた

 18日(土)午後、少し遅れましたが、CA422便は成都双流空港に到着しました。順調に大学に戻ったところ、宿舎の入口が施錠され、服務員もいません。宿舎には入れないのです。学内にある大学経営の鏡湖賓館が内装改修小工事のため営業を休んでいたのです(本年は創立110周年)。宿舎はこの付属施設のため、こちらも休んでいたわけです。このことを関係者は知りませんでした。当然ながら、宿舎の部屋に入ることは出来ません。

 ともかく、西門招待所に泊まることになりました。ここの部屋には電話がなく、カギも服務員が開けるというかつての部屋です。それなのにエヤコンやバス付というアンバランスです。現在の中国では携帯電話は当たり前ですから、部屋に電話がなくてもよいのかも知れません。というわけで、ネット環境にありませんでした。

 20日(月)から新学期が開始されました。院生の講義用専門書はコピー済みで戻ってきましたし、学部の授業の1回目は教科書を必要としないものでしたし、配付資料が必須の講義の場合、幸いに、ノートパソコンは帰国に際しても携帯していたので、そこに資料ファイルが収めてあり、それのプリントアウトを学部に頼み、無事に今週の講義を終えることが出来ました(明日金曜日の講義は4年生で、5週目開始)。

 本日(23日)、賓館も従業員が出勤し、営業の準備に入りました。宿舎も服務員が出勤し、カギも開けられて清掃などがなされました。そこで、午後にようやく部屋に戻れたわけです。やっとインターネットにも接続することが出来ました。元の環境に戻れたといったところです。

 さすがに中国滞在が長い私でも、戻ったら宿舎が閉まっていたという経験は初めてです。春節休みで学内の宿泊施設が休止するのは前から普通ですが、それでも元宵節(旧暦の正月15日で、中国ではこの日で正月が終わります。本年は2月11日)明けには営業を再開するものです。それを過ぎ、新学期以降でも営業再開していなかったのは初めてです。

(2006.02.23)

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kanazawa45 について

中国に長年にわたり在住中で、現在、2001年秋より、四川省成都市の西南交通大学外国語学院日語系で、教鞭を執っています。 専門は日本中世史(鎌倉)で、歴史関係と中国関係(成都を中心に)のことを主としていきます。
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