西南交通大学(その3)キャンパス間交通事情―成都雑感〔1〕―

西南交通大学は、峨眉市峨眉山麓の峨眉キャンパス、成都市金牛区の九里堤キャンパス、成都市郫県犀浦鎮の犀浦キャンパスと、この順で設けられ、現在三つのキャンパスがあります。そこで、今回は各キャンパス間の交通事情についてお話しします。

現在の本校は九里堤キャンパスで、ここと他の二つのキャンパス間にスクールバスが運行されています。写真1は、本校犀浦キャンパス間の時刻表です。朝7時台から夜10時まで、だいたい1時間に1本運行されていることがお分かりと思います。基本的には、本校の発車時間は授業開始時刻の40分前とその中間、犀浦キャンパスの発車時間は授業終了時間の15分後とその中間となっています。現在のところ犀浦キャンパスには教職員宿舎がないため(建設中)、講義のために本校から教員が出かけるからです。この間は約20分を要しますから、これで大丈夫となります。料金は2元です。

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写真2は、犀浦キャンパスでの乗車風景です。一応、教職員優先となっていますから、学生はその後で、ちょうど学生たちが乗り込んでいるところです。バス手前の小さなプレハブが切符売り場兼運転手控え所です。その後方(バス左側)が待合所で70席あります。現在9台のバスが使用され、1回に1~3台(最初の1台は時刻表の10分くらい前に発車します)が運行されます。

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しかし、スクールバスでは市内中心などに行くには不便です。何といっても1時間に1本ほどしか運行していないからです。それに市内中心などに行く交大路(西門)にある西南交通大学前バス停まで徒歩で10分近く歩く必要があります(この点は本校の学生も同様です)。この点が改善されました。この秋から栄軍校と九里堤公文站を結ぶ362路の公共バスの運行が始まったからです。362路は犀浦キャンパス正門前にバス停を設けました。ここから九里堤公文站まで10のバス停があり、20分あまりで結んでいます。料金は1元です。九里堤公文站は市内バスターミナルで、ここより市内中心部の塩市口・東大街へ行く56路や総府街へ行く3路が始発としています。その他各方面へ行くバスがここを始発としたり通ったりしています。例えば、塩市口を通り新南門汽車站(市外バスターミナル)に行く48路もここに止まります。なお、ここから西南交通大学前までは三つ目です。

最後に、本校と峨眉キャンパス間のスクールバスですが、朝8時と夕方17時との日に2回運行されています。料金は25元です。成都・楽山市間を高速道路の利用で、約3時間あまりで結んでいます。週末になると峨眉キャンパスからの成都市へのショッピングなどの利用の便などをもあり、土日には14時発の便があります。写真3が本校のそのバス停です。以上の写真に見るように、スクールバスには荷物室を有したエアコン付の観光用タイプの中型バスが用いられています。

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(2005.11.28)

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kanazawa45 について

中国に長年にわたり在住中で、現在、2001年秋より、四川省成都市の西南交通大学外国語学院日語系で、教鞭を執っています。 専門は日本中世史(鎌倉)で、歴史関係と中国関係(成都を中心に)のことを主としていきます。
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